サロントリートメントと家でするトリートメントの違いは？

こんにちは。

Room hair経堂店スタイリストの松田です。

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今日は、サロンでするトリートメントと家でするトリートメントの違いについて書いていこうと思います。

 

サロントリートメントを進めると家でしっかりやりますと言う方やサロンでした方がいいんだろうけど…何が違うのですかと言われることが多いのですが…

全然違います！！

 

まず、サロントリートメントをする目的としては、手触りがよくなる、ツヤがでる。

まとまりが良くなる、髪が柔らかくなる。

など色々あります。

後、どれくらい効果が続くかも重要です。

 

髪は、カラーやパーマの施術や日常生活の中でもダメージを受けます。

乾燥や摩擦などでダメージを受けると、髪の毛は損傷していきます。

損傷を補うことでより良い状態へ導こう、というのがトリートメントの役割です。

そして、ホームトリートメントよりも、サロントリートメントではより深く、髪の内部まで浸透させることで「質感がかわったり」「保つ」トリートメントにすることができます。

 

なぜならば、

 

サロントリートメントはトリートメント成分が小さな状態で浸透し、内部で結合して大きくなって、髪の外に流出しにくくなる。

といったものが多いほか、そのトリートメント成分の濃度が非常に濃かったり、髪本来の成分に近かったり、足りないものを補う以上により質感をよくしてくれるものなど、一般にホームケア製品よりも贅沢な処方であるといえるでしょう。

またサロントリートメントでは、次の様なさまざまな装置とプロによる手技で浸透効率をあげることができます。

 

・まず髪に残留する余分な汚れを落とすこと

（しっかりと適切なシャンプーをする）

 

・必要な場所に必要量トリートメント剤を塗布する。

 

・ヘアマッサージを丁寧に行う

（余分な水分を出しつつ髪に成分を入れ込んでいく。振動と適度な圧が加わることでより内部まで浸透し安定させることができる）

Room hairのトリートメントは、１度でも効果が分かりやすいトリートメントになっております。

 

 

一方でホームトリートメントの強みといえば、何よりも継続性にあります。

サロンほど手間や時間をかけられないとはいえ、毎日ディリートリートメントを施すことができます。

 

サロントリートメントの浸透に及ばないとはいえ短期間に繰り返し行えることで、一定の効果を保たせていくことができます。

 

比較的表層に近い層へのアプローチですが、その分手触りや見た目にもわかりやすい結果が見て取れます。

 

また深部に施したサロントリートメントの流出をおさえ、より長く「保たせる」ことができます。

 

このようにお店でするトリートメントと家でするトリートメントはアプローチする方法も狙いも多少異なっています。

両方を組み合わせて無理なく、ご自分にあったケア方法をでサロンケアとホームケアをしてあげるのが1番ですね。

 

サロンケアトリートメントもホームケアトリートメントもいくつか種類があるのでご相談ください。

 

松田

 

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