ホームカラーとサロンカラーはどう違うのか？

こんにちは！

Room hair 経堂店スタイリストの茂木です。

 

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モテギノート

 

 

くせ毛でお悩みの方はどんな縮毛矯正でもご相談ください。

また、エイジングケアが気になる、

ボリューム出したい、など

気になる方のご相談ある方はカットやケアで

変わります。ご相談ください。

 

前からよくある疑問は

ホームカラーとサロンカラーの違い。

とりあえず美容室行けないし、手軽に

出来ちゃうので一度は試したことあるのでは

ないでしょうか？？

思い通りの色になったりならなかったり…

 

まず。カラーを知ることが近道。

○カラーのしくみは？

ヘアカラーは、1剤・2剤というふたつの薬剤を使用することで髪の毛の色を変えています。

1剤には酸化染料とアルカリ剤、2剤には酸化剤が含まれていて、この2種類を混ぜることで酸化染料が発色するしくみになってます。

1剤に含まれるアルカリ剤が、髪の毛を膨張させ表面にあるキューティクルを開き内部に薬剤が浸透しやすい状態を作ります。

アルカリ剤によって分解された2剤は酸素を発生させ、髪内部のメラニン色素を脱色すると同時に染料を発色させます。

ヘアカラーによる髪の毛や頭皮へのダメージを少しでも防ぐためにはどうしたらいいのか？

女性の多くは、おしゃれとしてヘアカラーを楽しみたい、白髪の悩み。

特に白髪が気になる方は1ヶ月に何度も染めているお話を良く聞きますが1ヶ月は最低でも間隔をあけて頂くのがいいと思います。

ホームカラーは注意！

どんな髪質にも対応できるように強めの薬剤を使用しているケースが多いです。

 

 

 

○髪にどんな影響があるのか？

ヘアカラーは、薬剤を内部に浸透させるため、アルカリ剤が髪表面のキューティクルをこじ開けるような状態を作りだします。

薬剤は、髪の内部構造のひとつであるコルテックスの中に浸透し、そこにあるメラニン色素を分解し染料を定着させることで髪の色が変わるのです。

髪の強さを守っているコルテックスの内部にまで影響を与えてしまうため、髪の毛にダメージを与えがちになります。

ホームカラーは注意！

ムラが出るのも部分的にダメージが出やすいですし、根元と毛先の塗り分けが難しいですね。

サロンカラーの場合は、伸びた状態を診断し、薬剤を変えていきますので、ダメージを軽減できるのです。

 

○頭皮にどんな影響があるのか？

アルカリ性のヘアカラーは、皮膚にとっては刺激物ですよね。

もともと皮膚が敏感な人や、頭皮に傷などがある場合、ヘアカラーの成分が付着することで皮膚刺激となり、炎症を起こすことがあります。

頻繁にヘアカラーすることは頭皮にはいい影響じゃないですね。

毛根にダメージを与え続けることは、髪の生まれ変わるサイクルにも影響を与え、抜け毛や薄毛といった症状にもつながりやすくなってしまうということです。

頻度が多い方は、かぶれやすい敏感肌になりやすくなってくるのでこれは、1番注意です！

 

今後を考え、セルフで行うより、髪の状態やダメージを考慮したヘアカラーやケアをすることが大事です。

ヘアカラーが髪の毛に及ぼす影響やデメリットをきちんと把握して楽しんでくださいね。

 

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