ドライヤーのかけ方によって髪型や指通りが変わる！？

こんにちは！(^^)

曙橋店の野中です。

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オナカナノ

 

まずドライヤーを持っていない方はほぼいないと思います。^_^

最近のドライヤーは、性能の良いものが続々と出てきていますよね。

ですが、そのドライヤーのかけ方、髪の乾かし方、男性ならセット剤をつけるタイミングなどによって、スタイリングの仕上がりが全く変わってきますし、髪の調子も良くなっていきますので、髪の乾かし方やスタイリングの仕方などを書いていきたいと思います。

個人的に使っていますが、復元ドライヤー、オススメです。

 

 

 

タオルドライの仕方

髪の水分をキュッと絞ってとり、タオルで頭を覆い地肌を揉むように水分をとります。

ロングの方は、髪をタオルで挟んでポンポンと叩くようにタオルに水分を吸わせます。

※絶対髪と髪を擦り合わせないでください！摩擦でキューティクルが損傷します！

 

アウトバストリートメントのつけ方

1番傷みやすい毛先からつけていきます。かるく揉み込むといいです。当店で取り扱っているミルボンのアウトバストリートメントは、内部補修してくれるタイプがありますので、そのタイプだと、しっかり揉み込む方が良いです。握るようにギュッと押し込む感じです。

※根元〜中間までの5センチくらいはアウトバストリートメントをつけなくて大丈夫です。ぺったりして、ボリュームが出なくなります。

 

ドライヤーのあて方

長時間あて続けるとオーバードライと言って、乾かし過ぎた状態になります。同じ所を何度もブローしたり、乾いた状態でブローしたりしてもそうなります。

風量があるドライヤーでなるべく短時間で乾かしましょう。

後頭部→側頭部→頭頂部の順に乾かします。毛先ではなく、頭皮を乾かすような意識で行います。

根元の方向づけができると、ブローせずとも内巻き、外巻きができます。

後頭部中心を起点として、根元を起こすように半円を描くように前に髪を指に挟んで持っていく作業をドライヤーの熱をあてながら繰り返します。

次の側頭部は前から斜め上に向かって引き上げるように乾かします。

トップは分け目がある場合は分け目とは逆になる方から風をあて、毛流れもつけます。

最後に分け目に戻すと根元がふんわりしています。

 

外はねスタイルにしたい方は、根元を起こさないで頭から首に沿って上から根元を潰すようにドライヤーをあてると毛先が外はねになります。

最後に冷風を中間から毛先に向かうあてます。

キューティクルが整い、ツヤが生まれます！

 

メンズのスタイリング方法

特に短髪で動きが中々つかない、ぺったりしやすい、上げたのにすぐ前髪が下りてくる、Waxつけすぎてしまう…

という方は、朝髪を濡らしてから7割くらい乾いたらWAXをつけてください。

残っている水分とWAXが程よく混ざって、均等に髪にWAXが馴染みます。

握りながらドライヤーで乾かしていきます。前髪上げたい方は必ず前から風をあててください。

細毛の方は乾かす前にムースをつけてください。ムースはコーティングして柔らかい毛をしっかりさせてくれます。握るように乾かします。

あとは同じように7割乾いたらパール粒ほどWAXをつけ、更にドライヤーを握るようにかけます。

最後は、指先にさっきの半分以下のWAXを取り、ポイントでアクセントをつけていきます。

 

最初は難しいかもしれませんが、慣れたくると何にも考えずに出来ます。

 

是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか？

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