白髪ぼかし？明るい白髪染め？若々しくおしゃれに白髪を目立たなくする方法【事例付き】

こんにちは。

 

Room hair 笹塚店スタイリストの山下です。

私の詳しい自己紹介を見てくださる方はこちら→チグサイロ の自己紹介♪

 

 

と聞かれることが多い、

 

【白髪ぼかし】【明るい白髪染め】

 

について、事例付きでご紹介していこうと思います♪

 

 

白髪ぼかし、に関しては、お店によってスタイリストによって定義がちがうことが多いかなと思います。

 

ザックリご説明すると、、、

 

黒髪の【黒】

白髪の【白】

 

この二つの色が真反対なので白髪が目立ってしまうので、

ブリーチなどを使って【明るめの茶】または【黄色】を混ぜて、

色味を増やしてぼかしていこう！

ということなんです。

こんな感じ、、、イメージ湧くでしょうか？

 

一方、

明るい白髪染めというのは、

先にイメージをお見せすると

これが、、

こうなる感じです。

 

カラー剤というのは、

元々の髪の中の黒い色素を明るくする「脱色」の効果と、

希望の色を入れる「染色」の効果が、

一つのカラー剤に一緒に入っています。

 

なので、黒髪を明るくしながら、希望の色味が入るわけです。

 

その2つの効果の割合が、

暗くしたい場合、

例))

【脱色1：染色9】

でもあり得ますが、

 

明るくしたい場合は脱色に力を割いてしまうため、入れられる染色効果が少なくなります。

例))

【脱色9：染色1】

 

白髪混じりの黒髪を明るくしようとすると、白髪に入れられる染色効果が少なくなるので、どうしても薄染まりになるのです。

 

とはいえ！

昔に比べて明るくても白髪にもだいぶ色が入るカラー剤は出てきました！

先ほどの写真ですが、白髪は薄く色が入って馴染んでいるのが分かると思います。

こうしておくと、根元から生えてきた白髪も目立ちにくくなります♪

これが明るい【白髪染め】

 

私はこの方法がおすすめです♪

その中にデザインとしてハイライト(ブリーチで明るく細い筋)など入れるのがオシャレで素敵だなと思います。

 

お客様のお写真もご紹介していきますね。

こちらのお客様も初回のご来店がちょうど1年前。

真っ黒に近いお色でしたが、白髪染めの周期が３週間くらいで、そこを脱したいと計画して明るくしてきました。

今では周期が1ヶ月半ほど。

明るめのアッシュがお客様の雰囲気にもよく似合われていて素敵です。

こちらのお客様も明るめの白髪染めに、表面にハイライトが少し入っています。

動きのあるレイヤースタイルにぴったりで、ふんわり感がよりでています。

こちらの方も明るめの白髪染め。

ハイライトは入れていませんが、白髪部分が程よくハイライトのように見えるので、立体感がでます♪

 

 

こんなふうに

「白髪は暗くしっかり染めなきゃ！」

を脱している方が増えてきています。

 

白髪があるから暗くしかできない、、、

という時代は過ぎました！

白髪も生かして、今だからできる素敵なカラーを楽しんでみませんか？

 

是非ご相談くださいね。

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