アッシュ系にしたいけど、今さら聞けないアッシュ系って何色？

こんにちは(⌒▽⌒)

毎日寒いですが、インフルエンザにはくれぐれもお気をつけくださいませ。

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オナカナノ

今日は、アッシュ系のカラーについて書いてみようかと思います！

アッシュ系と一言で言っても、お客様の頭の中に思い浮かんでいる色は人それぞれ違うことが多いです。聞いていくうちに、実はマット系にしたかったりする方もいます。

アッシュ系は、灰色っぽい寒色系のブラウンを言いますが、日本人は黒髪から染めるので赤み、オレンジが強い為、ブルーを入れることでアッシュ系になります。最近は色味が増えて、かなり幅が出来ました。

シルバーアッシュ、アッシュベージュ、ペールブラウン、グレージュ…

本来のオレンジブラウンを消すような透明感のある色味が人気です。

人気があるとはいえ、どんなアッシュ系が似合うのかもお客様に合わせてしっかりカウンセリングします。

どのくらいアッシュを強めるかでも、見た感じのツヤ感や、顔色も違ってきます！

まずは、しっかりメイクをしたり口紅をつけるかどうかにもよります。あまりメイクをしない方にはブルー強めのアッシュはおすすめしません。顔色がかなり悪く見えてしまいます。

ナチュラルに見せたい場合には、ベージュ系に近づけると良いと思います。

アッシュ系は、色味的に沈んで見えるので、同じ10トーンにしても、一番暗く見えます。

なので、暗くしたくない方は色味を薄めて入れた方がいい場合があります。

もしくはハイライトを入れて暗い印象にみせないという方法があります。

※ブリーチやハイライトを入れないと出せない色味もあります。

曙橋店は、アディクシーカラーというカラー剤を入れています。アディクシーカラーは、色味が強く、日本人がなりづらいアッシュ系が綺麗に入ります。すぐにオレンジ系になってしまう方には、おすすめです！

コチラは、9トーンのアッシュブラウンに染めたお客様です。光に当たると透明感もあり、とても綺麗です。

しっかり色味が入っているので、やはり落ち着いて見えますよね。

なので、色が落ちてきた時に黄色味が出てくるのでいきなり明るくなったように見えます。

そうなりたく無い方は、黄色の反対色のパープルを入れておくと、黄色っぽくなるのを少し抑えてくれます。

アッシュ系の色は日本人の髪に残りづらい色味になりますので、抜けきる前に入れ続けないと中々定着しづらくなります。

そして、黒染めや、赤、ピンク系、レッドバイオレット系オレンジ系に染めた方は、中々一回ではアッシュにはなりませんのでご注意くださいませ。

Rカラーという95%ダメージレスにできるものもメニューにございます。

カラーでの傷みを最小限におさえながら、ツヤツヤのヘアカラーを楽しみましょう！

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