ドライヤーの正しい使い方とは？

こんにちは。

Room hair経堂店スタイリストの松田です。

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毎日暑い日が続きますが、みなさんドライヤーは使ってますか？

 

今日は、ドライヤーの正しい使い方をお教えします。

 

まずは自然乾燥してもいいですか？とよく聞かれるので、そのメリットとデメリットをご説明します。

 

メリット

・ドライヤーをしないので、時間に余裕があり、乾かす大変さがない。

・パーマをした時にドライヤーの熱でカールが伸びるのを防げる。

・カールがよくでる。

 

デメリット

・髪には常在菌が潜んでいるため、濡れている状態が続くと雑菌が繁殖してしまい、においやかゆみの原因になる。

・髪が傷みやすくなる

濡れた髪は、キューティクルが開いたままになっているので、そのまま寝て枕に頭をあててしまうと、摩擦によりキューティクルが剥がれて傷ついてしまうことがあります。

（パサつきや枝毛の原因にもなります）

 

・寝癖がつきやすくなる。

髪には、タンパク質の「水素結合」というものがあり、乾いた時に結合されて髪の形が決まります。

したがって、中途半端に濡れた状態で寝てしまうと、朝起きた時に変な寝癖がついてしまうというわけです。

 

・薄毛の原因を誘発してしまう。

髪が濡れたままだと、頭は冷えてしまい頭皮の血行が悪くなります。

発毛には、頭皮の血行が重要です。したがって、血行が悪くなると薄毛の原因になる可能性があります。

・フケの原因になってしまう。

髪の毛や頭皮が湿った状態が続くことで、頭皮の雑菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。

すると、頭皮のターンオーバーのリズムが大きく崩れてしまい、フケがでやすくなってしまいます。

 

これだけ見ると絶対にドライヤーを使った方がいいことは間違いないですね！

 

ドライヤーの正しい使い方は？

まずはタオルドライをしっかりとします。

タオルドライは、タオルを持った手をお椀型にして頭全体を優しく包み、シェイクするように髪の根元の水分を重点的にふき取ります。

根元の水分が取れたら、次は毛先の水分をタオルに移し替えるような感覚で、毛先をタオルで挟みポンポンと叩きます。

そのあとに、アウトバスをつけて乾かしていきます！

注意点は

＊できるだけドライヤーを動かしながらかわかす。

＊最初はドライヤーの熱が根元にいくように乾かす。

＊最後は冷風で仕上げる。

この3つの注意点を意識しながら乾かしていくとサロンでの仕上がりみたいになると思います。

 

ぜひ、やってみて下さい！

 

松田

 

 

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