ハイライトで作るコントラストカラー

こんにちは。

Room hair 経堂店スタイリストの松田です。

詳しい自己紹介は、こちらから↓↓↓

さとみっちの部屋☆

 

最近、本当に涼しいですね！

笹塚からのお客様にご来店いただくだけでもありがたいのですが、みなさんオープンのお祝いのお菓子をくださいます。

ありがとうございます。

経堂にある和菓子屋さんみたいです。

私もこの和菓子屋さんは、知らなかったのですが…とくにあんみつがおいしいとのことです。

早速、いただきました！ ありがとうございました。

甘いのですが、なんかサッパリもしてる感じで美味しかったです。

 

フルーツケーキもいただきました。

美味しくいただきました！ ありがとうございます！

 

今回は、ハイライトで白髪が増えたかなぁっと思えるような感じにして、白髪となじませたいとご希望のお客様のご紹介です。

前のブログでも少しお話したように、元々赤味が強く何色のカラーをしても結局は、普通の茶色になる方です。

ハイライトでコントラストは、ほしいとのことでした。

 

まずは、ベース作りから始めます。

全体的にハイライトをブリーチで入れていきます。

気持ち的には、半分くらいを明るくして、さらに細かいハイライトをいれていきます。

そうすることによってカラーが退色してきても、コントラストが出来ます。

この後にムラサキシャンプーをして、時間を少し置いて、黄ばみをなくしていきます。

そうすると、カラー剤の色の入り方も変わってきます。

 

全体的には、グレージュ系をのせて、ハイライトのとこは、白くしていく薬をのせていきます。

元々赤味がつよいので、この後にもさらに補色のグリーンとブルーをいれてもみこんで、色をぼかしました。

細かいハイライトのとこに薄いブルーがかった色味がどうしても入ってしまうのですが、そこは、1週間くらいで落ちてきます。

仕上がりがこちら↓↓↓

全体的にグレージュっぽい色の中に染めてない黒い部分と細細かいハイライトがと入っている、一味違うコントラストカラーです。

1週間後くらいにブルー感が抜けて白くなっていくので、その経過も楽しみですね。

見た目も柔らかい印象になります。

 

今回は、全体の雰囲気を変える感じにしましたが、黒髪の状態から細かいハイライトだけをとって、そこを何回も色を抜いてから色をのせていくのもありですね！

 

ブリーチオンカラーの色持ちを持たせるには、先程のムラサキシャンプーでも色持ちがよくなります。

染めた直後1週間だけつかうだけでも、効果は大きいです！

 

ハイライトも表面だけとったり、ローライトと組み合わせたりといろんなやり方があるので楽しいですね。

 

みなさんも人とはちょっと違うカラーをしてみるのは、いかがですか？

 

ぜひ、ご相談ください！

 

松田

 

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