見えないけど大切なジェルオフについて

こんにちは！急に寒い毎日となり、気温の変化から体調などは崩されてないでしょうか。

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ジェルネイルをされている方は3週間〜1ヶ月でジェルネイルを変えている方が多いかと思います。

その都度している“ジェルオフ”について今日はお話しします！

通常ジェルネイルのオフをする時は、表面のジェルをアセトンがしみやすいように削り、コットンに溶液を含ませ、揮発しないようカットしたアルミホイルを巻きます。

（アルミホイルとアセトンをしみ込ませたコットン）
（アルミホイルをしっかり巻きます）

時間を置いてジェルを溶かし、自爪に戻していきます。

（ジェルが自爪から取れない場合は再度、アセトンに浸したり、こすって取り除いていきます。）

ジェルを保たせるために、再度、自爪に傷をつけてジェルを塗布していきます。

⇧⇧⇧

この作業はとても乾燥を招き、乾燥した上に自爪に傷をつけ、ケアはドライケアのみ…
これでは余計に乾燥を招き、せっかくのジェルネイルも、自爪は弱くなります。

アセトンを含ませたアルミホイルを巻く時に、指先に傷口がある場合、とても染みますよね。アセトンは揮発性のため、痛みは一瞬かも知れませんが、皮膚からの吸収があります。
ジェルオフに使う溶剤のアセトンとは、有機溶剤で引火性があり、揮発しやすく、独特の匂い、そして目に対する刺激性もあります。

アセトンは、その揮発性の高さと両親媒性（水と油、相反する両方に溶けること）により、皮膚や爪の水分・油分を短時間で取り去ってしまいます。

ですので、アセトンを使った後には、キューティクルオイルやハンドクリームなどで乾燥を防ぐように気をつけましょう。

そこで！

ルームヘアでは“フィルイン”を取り入れております！

フィルインとは？？？

ジェルネイルのベースを一層残してその上にジェルを足していきます。

（マシーン使ってベースジェルを一層だけ残します。浮いている場所がある場合は、そこも取り除きます。）

（アセトンを巻いていないので指周りが白く乾燥していませんね！ここから、ドライケアか、しっかりケアの場合はウォーターケアをしていきます！）

フィルインでは、アセトンは一切使わずに乾燥を防ぎ、ベースジェル残すことで自爪に傷をつけない施術が可能です！さらにケアをしたい方は、保湿をしながら、甘皮や爪周りのケアが出来るようにウォーターケアも選べます！

（仕上がりは変わらず綺麗です！）

オフの仕方は、仕上がってしまえば、目にはみえないところですが自爪のためには大事なところです！ジェルを爪を守りながら続けるためにフィルインはいかがでしょうか？

ジェルライフを健やかに楽しみましょう！

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