リペアとリペアヒートの違いって？

こんにちは

Room hair笹塚店スタイリストの岡です。

 

先日グローバルミルボンのリペアシリーズから新たにヒートタイプが登場しましたた。

そこで、今までのリペアと何が違うかをお伝えしていきます。

 

 

リペアには

・ヒートケアの作用が無い

・ダメージが進行しやすいハイダメージ毛の内部補修

と言った特徴があります

 

それに対して今回発売された

リペア ヒートには

・凝集タンパク質に着目した補修

•毛髪強度低下の抑制

2つのアプローチで、熱ダメージにより硬くゴワ着いた毛髪を柔らかな髪へとみちびきます。

 

 

リペア ヒートの「ダメージ補修、抑制」が熱ダメージに当たります

 

リペア ヒートの熱ダメージ補修、抑制のメカニズムをわかりやすくご説明します！

髪の毛はタンパク質が主な成分です

タンパク質に熱が加わると硬くなってしまいます。

美容室では、幾度となく例えてきた、卵。

例えば生卵に熱を加えると茹で卵になるります。そして、熱が加えれば加えるほどたまごは固くなっていきますよね、

髪の毛も同じ状況です。

日々のドライヤー、アイロン等の熱により髪がごわついでませんか？くわえて、カラーやパーマ、ストレートなどのダメージによりより進行していきます。

 

熱ダメージで硬くなった髪の毛を柔らかくする事が「熱ダメージ補修」という事です！

固まってしまったタンパク質を柔らかくするにはウレア誘導体という成分が必要なのですがその成分がリペアヒートに含まれているので使えば使うほど髪が柔らかくなっていきます！

ちなみにウレア誘導体というのは「尿素」由来の成分です

よく、ハンドクリームなどの成分表記で見かける事が多いと思いますが

尿素は硬くなった角質を柔らかくしてくれる事で知られていますよね☆

 

 

次に「抑制」のメカニズムについてです

髪は熱で固くなると同時に「酸化現象」も起こります

加わる温度が高ければ高いほどダメージ量が増え同時に酸化も進みます

酸化が進むと毛髪強度が低下するそうです

髪が固くなるのに強度が低下してしまいます

酸化とは新品の釘が放置しているだけで勝手に錆びてしまいますよね、

それが酸化です。

 

安定するには電子が２個必要で１つが失われると不安定になり酸化に繋がります

参加した髪を元に戻す為にラジカルカウンターという成分が必要で、ラジカルカウンターが失われた電子の役割を果たし電子を安定させます

そうする事で酸化を抑制し、更にヘアカラーの発色が良くなる効果も期待できます

 

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リペアヒートを使った仕上がりは

柔らかく扱いやすい髪になります、すべての髪質の方が使いやすい商品です！

お手持ちのベース剤にて仕上がりの重さを調節していただく形になります❁

 

しっかりケアしたい方にはサロントリートメントでサラサラの髪に仕上げていきましょう！

さまざまな種類のシャンプートリートメントがあるのでぜひ、ご相談ください！

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