浴衣でお出かけするなら3点セットでフルモデルチェンジ

こんにちは曙橋店野中です

オナカナノ

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夏ですね！

夏といえば浴衣ですよね！！

Roomhair曙橋店では、浴衣のヘアセット着付ご予約受付中です！

という事で、

今日は浴衣についてのブログを書いていきますね。

先日浴衣メニューのお知らせ用に撮影をしました。

写真を載せていきますね。

ヘアセット・メイク・着付

今回の着付けのテーマはレトロ大人可愛いです。

Instagramよりステキなモデルさんに協力をお願いしまして、とっても良い写真が撮れました。感謝しかありません。

 

こんな感じに仕上がりました〜！

ヘアスタイルは、ロングヘアからボブ風のアップにしてみました。前髪も丸く顔にかかるようにアレンジしたので、少しレトロ感が出ているかと思います。髪色も暗めなので、あまり顔にかかるようにおろすよりは、オデコが見えてお花を豪華に見せてあげると、バランスが良く可愛いと思います。

メイクは、全体的に赤系の色味を使用しました。アイラインもボルドーにしました。

下のアイラインが似合うモデルさんなので、目尻にキラキラのラインを入れています。

あまり分かりづらいかも知れませんが、まつ毛にもキラキラを付けました♪

 

 

そしてこれは浴衣では無くて、木綿の単衣の着物なのですが、浴衣のように半幅帯と合わせても問題ありません。

大人っぽく着るには、長襦袢を着るとちゃんと感が出ます。

首元のよれた感じも出ないので、一日中長く着ていても安心です。

着付の仕方ですが、スリムに見えるように着付をしています。

帯は 半幅帯と兵児帯を組み合わせて使いました。兵児帯をねじってリボンの形に見せると、斜めのラインが胴まわりをスッキリ見せる事ができます！

片面ずつ違う色の帯の場合などは、折りあげて裏面の色味も見せるデザインにするのも、スッキリ見えて可愛いです。

 

最近は、帯も大人の兵児帯など様々なデザインの物が増えております。

兵児帯は、体型カバーもできますし、とってもオシャレで可愛いですよね。

浴衣着付のみでも良いですが、いつもの自分じゃない変身をしてみるには、

着付、ヘアセット、メイクの3点セットのご予約がオススメです！

 

浴衣の歴史について

浴衣のはそもそもいつから着るようになったのでしょうか。

浴衣が作られたのは、平安時代のことです。当時は、浴衣は貴族がお風呂に入る時に着るものとして使われていました。当時の名称は、

「湯帷子（ゆかたびら」

と呼ばれました。

ゆかたびらからの語源になっていると考えられます。

裸を隠すためや、火傷防止、汗取りの用途で着られていました。

徐々に変化し、お風呂上がりに着る湯上がり着や寝間着として着られるようになりました。

江戸時代に入ると、浴衣の用途はさらに変わり、下着ではなく外出着として街で着る人が増えました。

風呂屋が普及し、お風呂上がりにそのまま着て外に出られる手軽さが人気を集め、庶民の間でも浴衣を着る人が増えました。

そして明治時代には、夏に着る外出着としてのイメージが定着しました。
木綿素材の吸水性の高さや風通しの良さは、日本の暑い夏にぴったりの着衣でありました。
また、明治時代からは着物の作り方も少し変わり、大量生産できるようになったことで、より庶民の需要が増えていき現代に至ります！

 

日本ならではの歴史のある着物、浴衣、和装を着る事が少なくなってきていますが、手軽に着られる浴衣を是非楽しんでみてはいかがでしょうか。

着物だと保管の仕方など難しく感じますが、浴衣はあまり邪魔にもならないので、沢山持っていても良さそうです。

花火大会なども開催されていますので、浴衣でお出かけも良いですよね！