白髪染め?おしゃれ染?これの二択に迷ったら?
投稿日 : 2022年6月28日 カテゴリー : ビューティー
こんにちは!
Room hair 笹塚店の植木です。
急にびっくりするほど暑くなってきました。
体調管理がんばりましょう!
度々聞かれる質問の中に、
などなど
この差ってなかなか知っている方いないと思います。
今回は、この?を詳しく説明させていただこうと思います。
一般的にオシャレ染めは黒髪を明るくするカラー剤、白髪染めは白髪を髪を暗くするというイメージですよね。
ところが、基本的に白髪染めもオシャレ染めも髪の中で起こっている反応は同じなんです。
まずはファッションカラー
おしゃれ染めと言われるカラーになります。
ファッションカラーとは、アルカリ性のヘアカラーの中で、おしゃれ染めとも呼ばれています。
色味や明るさの幅が選べるカラーです。
発色がよくもちもいいです。
お色味もたくさん選べます。
次は白髪染め
その名の通り白髪を染めるカラーになるというイメージだと思います。
こちらもアルカリ性のヘアカラーになりますが、ブラウンが主体のカラーになります。
なぜなら白い髪にお色味を入れるためにブラウンは必須となるからです。
ただ髪を暗くする時にも、ブラウンが必要となる場合があります。
ところが、基本的に白髪染めもオシャレ染めも髪の中で起こっている反応は同じなんです。
少〜しの違いはこちら
オシャレ染めは、黒い髪を明るくするという作用になるので、黒い色部分(メラニン色素)を脱色作用を強くして、メラニン色素を分解して髪が明るくなる事により発色を良くします。
白髪染めは、白髪は白いのでメラニン色素はほぼありません。でも髪はキューティクルで覆われています。このキューティクルを開かないと染料が入りません。これを脱色作用(アルカリ)によって膨潤させて染料を入れていきます。
このように脱色しながら染料を入れていくという作用はどちらも同じです。
ただ、白髪に色をつける方が染料が濃いので明るくするのが難しいというイメージになっているんだと思います。
白髪染めじゃ明るくは染められないですよ。
と聞いたことがあると思います。
明るく染めることもできます!
暗く染めていたり、はじめての白髪染だったりすると、手順を踏んでいただいたりとすぐには無理な事もありますが、明るくしてお色味を楽しむ方法はありますよ。
ハイライト入れてみたり、インナーカラー入れたりも可愛いですよね。
いつまでも髪色楽しんでいきましょう!
Room hair笹塚店
植木 祥恵
STYLIST
植木 祥恵
Room hair 笹塚店 の 植木 祥恵 です。
私の詳しい自己紹介はこちらをタップしてください>>
まずはカットです。前後左右どこから見ても頭の形を綺麗に見せるカットが得意です。
乾かすだけでもスタイルがきまる様、提案させていただきます。
次にヘアカラーです。
トレンドのカラー、しっかりと白髪を染めるのはもちろん、明るい白髪染め、グラデーションカラー、透明感を出すカラーなど色々と楽しんでいただけるよう提案させていただきます。
お客様からは、『このカラー本当に気に入っているの!』と毎回言っていただけたり、『いつも素敵にしているわね!』とお友達に言われたわと言っていただけたり、『乾かしただけで形になるからラクで助かるわ』など、とても嬉しい言葉をいただいております。
Room hairの半個室というプライベートなスペースで、お客様のすべてのお悩みに寄り添って、そのお悩みを一つひとつ解消するとともに、心よりリラックスして過ごしていただける空間を提供していきたいです。
お越しいただいたからには素敵になって、とびきりの笑顔で帰っていただけるのが常に心にある目標です。
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