こんにちは！

Room hair 笹塚店の植木です。

まだまだ寒い日が続きますね。

コロナ禍になり、お出かけやお食事そして美容室も控えている方もいらっしゃると思います。

お店では、半個室という空間を生かしつつできる限りの対策をして営業しております。

不安なことなどありましたら聞いてくださいね！

今年、お客様からよく聞くのが

「乾燥がすごいわね〜。」

という言葉です。

そして乾燥していることによる静電気！

コートをお預かりするときなど、バチっとしてお互いに「ごめんなさい！」となったり、髪もふわ〜っとなって顔に張り付いたりします。

今回はこの髪の静電気のストレスを少なくする方法をお伝えできたらと思います。

まずは

静電気が起きる仕組み

　私たちの身の回りのものは電気を帯びています。もちろん私たち自身の体や髪の毛にも電気があります。電気には「＋プラス」と「−マイナス」があります。

通常時は両方が同じ量で存在しています。しかし、このプラスとマイナスの電気はちょっとのことでバランスを崩します。

それが崩れた場合、静電気が発生します。
　髪の毛は基本的にマイナスです。冬場髪をとかすとブラシに髪がくっついてしまうのは、プラスの電気を持っているブラシとマイナスの電気を持っている髪の毛がくっつくからです。
　また、髪の毛はそれぞれマイナス同士なので、磁石のS極とS極を近づけた時に反発してそっぽを向くように、髪の毛同士が反発して広がってしまいます。

　実は静電気は一年中通して身の回りにあります。でも夏場だと湿度が平均して60％を超えます。空気の中に水分がたくさんある状態なので、電気を通しやすい夏場にはあまり静電気が起こりません。
　でも冬場は湿度が20％～30％に下がって、とても乾燥した状態になります。

電気が通りにくくなり、「バチッ」と静電気が起きます。

髪は通常11〜13%の水分を含んでいます。でも空気が乾燥していると髪も乾燥します。

髪が濡れたまま乾かさず放置してもキューティクルが開いたままになってしまうので乾燥します。

カラーやパーマでダメージを受けた髪も、乾燥が起きやすいです。

毎日が髪を洗って乾かしますよね。

すぐに静電気が起こりませんか？

そこでおすすめしたいのが、

水分量を50%に保ってくれるのに、髪を乾かしてくれるドライヤーです。

前にも紹介させていただきましたが、

“復元ドライヤー”

です。

このドライヤーを扱い初めて、通常のドライヤーで乾かしてオーバードライ（乾かしすぎ）になっている方が結構多いことがわかりました。

このドライヤーの特徴を簡単にご説明させていただきます。

コンセプトは、

徹底的に髪を傷ませないドライヤー

⭐︎育成光線

外線の中でも体と共振する波長の育成光線。

岩盤浴のような温熱効果があります。

⭐︎マイナスイオン電子

空気中の水分を乾かしすぎないようにくっつけてくれる役割をします。

この２つが特徴なのですが、静電気に関してはマイナスイオン電子が乾かしすぎないように水分量を50%に保ってくれるので、静電気が起きにくくなります。

今回は静電気に対しての良い所をお伝えしましたが、他にもとても沢山の良い部分があるドライヤーです。

ぜひぜひ効果を感じてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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