こんにちは！

Room hair笹塚店の岡です。

スッキリとした日がなかなかありませんね。これからの季節湿度が高く、気温も上がり汗をかきやすかったりベタつくのが気になる季節ですね。

今回はこれからの時期気になってくる頭皮のベタつきを改善する方法をお伝えしますね。

髪の毛のベタつきの原因は？

どんな時でも爽やかなサラサラヘアが理想だけれど、気づくとベタベタと前髪がおでこに張り付いたり、頭皮がベタついてしまったり……オイリーヘアの原因はいったい何でしょう？

原因1:もともと皮脂分泌が多い

もともと頭皮の毛穴は体の中で一番大きいので、オイリーに傾きやすいパーツです。人によってさまざまな理由が考えられますが、特に10代～20代前半くらいまでは皮脂の分泌量が多い時期。

原因2:シャンプーの洗浄力が強すぎる

使っているシャンプーの洗浄力が強く、かえって皮脂の分泌量が多くなってしまっている可能性があります。必要な油分まで奪われた頭皮は、皮脂を出してそれを補おうとしてしまいます。シャンプーを見直すのもおすすめです！

原因3:正しい洗髪ができていない

スタイリング剤がきちんと落とせていなかったり、すすぎが不十分だったり、毎日のシャンプーが正しくできていないこともベタつきの原因かもしれません。

原因4:生活習慣が乱れている

生活習慣の乱れは、頭皮環境を乱す原因になります。頭皮環境が乱れるとターンオーバーも正しく行われず、必然的に頭皮のトラブルも増える結果に。基本的なことですが睡眠不足や偏った食事、ストレスが原因のことも！

べたつきの原因となる頭皮の汚れや余分な皮脂をしっかり落とし、ヘルシーな頭皮を保つために、大切なのが毎日のシャンプー。

シャンプーの仕方

STEP 1:　乾いた状態でブラッシング

髪が乾いた状態で、まずは目の粗いブラシなどでブラッシング。ホコリなどの乾いた汚れを落とし、頭皮のマッサージにも！

STEP 2:　ぬるま湯で予洗い

38℃くらいのぬるめのお湯を、髪全体と頭皮にかけます。時間は2分から3分が理想的です！ここまでで約7割から8割の汚れを落とす事ができます。熱いお湯は頭皮を乾燥させ、皮脂の過剰分泌の原因となるので、温度に注意です！

STEP 3:　シャンプー

しっかり泡立ててから地肌を中心にシャンプーをする。スタイリング剤を多めに付けた日はよりしっかり洗うのをおすすめです。

STEP 4:　シャンプーを流す

シャンプーの2倍くらいの時間をかけるイメージで、しっかりと洗い流す。頭頂部や後頭部など、手の届きにくい部分は流し忘れも多くなるので注意です！

STEP 5:　トリートメントをつける

頭皮につかないよう、毛先を中心にコンディショナーを塗布する。

STEP 6:　トリートメントを流す

ぬめりがなくなる程度を目安に、軽く流す。

STEP 7:　なるべく早く乾かす

これから暑くなってくる時期はやりがちな自然乾燥や扇風機で乾かすのは×

自然乾燥ではなく、ドライヤーでなるべく早く乾かすのが鉄則。髪が濡れたままの状態で放置すると、頭皮に湿気がこもり雑菌が増え臭いの原因になったり、塗れてキューティクルが開いた状態での摩擦で傷んでしまうことも。

髪の毛や頭皮がベタつくときにできる簡単な対処法

パウダー入りのスプレータイプのドライシャンプーがおすすめです！髪の上からではなく、毛束を持ち上げ髪の内側や根本に吹きかけるのがポイント。サラサラとした質感と爽快感が復活します。

朝と夜の2回シャンプーをしてもいい？

髪の洗いすぎで皮脂をとりすぎるとかえってオイリーに傾いてしまうことがあるので1日1回・夜にシャンプーするのがおすすめです。寝ている間に程よく分泌した皮脂は、紫外線などから頭皮を守る自然の保護膜のように働いてくれます。

前髪が油っぽくベタついてしまう時はどうしたらいい？

顔周りの毛穴だけ皮脂が出やすいなどということはなく、考えられる原因はおでこの皮脂や汗が前髪に付着していること。フェイスパウダーなどでおでこをサラサラにしつつ、どうしてもベタつくときはドライシャンプーを活用をおすすめです！

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