7月やるべき事は髪の毛の日焼け対策！褪色を防ぎ目指せ艶髪！

皆様こんにちは！

梅が丘店の藤本です。

突然ですがカラーをされてる皆様、、、

褪色

って気にされたことございませんか？？

褪色とは、カラーが抜けることを意味します。(色がさめること、色褪せること)

お客様

髪を暗くしたり色をしっかりいれても2ヶ月ももたずに色がおちちゃうんです。。。

このようなお声を沢山頂きます。

Room hair

褪色が早いと折角のカラーも1週間程しかもたず、勿体ないですよね。。。
更に今の時期は紫外線によるダメージで、いつもよりもっと褪色しやすくなっているんです。

もちろん色が抜けやすい髪質の方はいらっしゃいますがその原因もしかして、、、

髪の毛の日焼け(紫外線)

かもしれないです。

髪の毛が日焼けするとこんなことがおきます！

→手触りが悪くなる

髪の毛の表面にあるキューティクル、ここに存在するMEAという油分が紫外線にとっても弱いんです、、紫外線を受けすぎるとMEAが次第に減っていきギシギシ感や引っかかりを生み結果的に手触りが悪くなってしまうのです。

→パサつきやゴワつき

先程のMEAが失われた髪はキューティクルが次第に剥がれ、表面の滑らかさが失われます。更に剥がれたキューティクルから中の水分や栄養が流出しゴワつきのある髪の毛になってしまいます。

→ヘアカラーの褪色

ここが今回のお悩みのところ！

髪の毛は紫外線を吸収してしまいます。更にその吸収された紫外線が毛髪内部にある「メラニン色素」という色を決める部分を分解してしまうのです。これにより赤茶やオレンジっぽく褪色をしてしまうのです。

夏場の褪色が気になる方はもしかしたら紫外線が原因かもしれません。

→頭皮への影響

更にこの紫外線髪の毛のみならず頭皮にもよくないです。頭皮も皮膚の一部ですのでもちろん日焼けします！

お顔や腕等と同じように紫外線にあたりすぎた頭皮は乾燥やシワの原因になり、乾燥し干からびてしまった頭皮は健康な髪の毛を生やす事が出来ず、結果的に抜け毛や細毛、白髪の原因に繋がることがあるのです。

ここでお客様スタイルの紹介

こちらのお客様は元々髪の赤みの強いお客様ですが、紫外線によるダメージもありかなり褪色されていました。

更に毛先のパサつきのせいでまとまりづらく扱いが大変とのこと。

このようなお客様はまずスタイルやお色はもちろん、

トリートメント

をして頂くのがオススメです。

抜けてしまった栄養や水分をしっかり補い補修し、そこからまとまりやすいヘアスタイルや褪色を考えたカラーにするのがオススメです。

今回は暑さもあり長さは切りたいとの事でしたのでまとまりやすい様に肩上で切らせて頂き、カラーもオレンジみを消すようにオリーブ系のお色で染めさせて頂きました。そこにダメージ補修のトリートメントをすることでつやんつやんな仕上がりにさせて頂きました！

まだ終わりません！

この後は仕上げに日焼け止めをします！

髪の毛用の日焼け止め

ミーファ

を使います！

全身にかけてあげると半日程もちます！

更に日傘やお帽子等でも対策頂くとより効果的です！

これからが夏本番ですが負けずに一緒に乗り切りましょー！

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