初のドラマリーディングへ！

1. ふこんにちは！

Room hair 笹塚店スタイリストの植木です。

 

明日からまたお天気崩れるみたいですね。

さすが梅雨です笑。

 

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ぜひぜひご覧下さい！

 

先日、前々から観に行きたかった知人が出演しているお芝居を観にいってきました！

 

「久保田万太郎を読む」

「一周忌」「雪」

です！

 

ドラマリーディング…

ドラマリーティング…

ドラマを読む？？？

お芝居じゃないのかな？

と

それを知人に聞いてしまったら、面白くないかも！

と勝手に思いつつ、当日を迎えました。

場所は西荻窪の朋友芸術センターです。

方向音痴の私ですが、どうにか迷わず会場に着くことが出来ました。

こじんまりとした会場です。

ステージには、ピアノ、椅子が三脚、木のようなものがあるセットでした。

 

時間が来て暗転

 

語りの役の方が出てきて座りました。

 

次々に役の方が出て来て、お話に入ります。

 

キャストの皆さまは、着物姿

 

 

手には何か台本というかファイルというか、そのような物を持っています。

 

始まりました。

 

役のところを台本のようなものを見ながら、物語はすすんでいきます。

ただ、すごいんです！

普通に読んでいるだけではありません。

何がすごいかというと、うまくはいえませんが、

とにかく情景が目に浮かぶんです！

そんなことってあるのかなと思いましたが、昭和初期のお部屋の様子、囲炉裏があって、二階のお部屋などなど

今回は、お話が２つだったのですがあっという間でした！

 

リーディングという制限された中だからこその良さがありました。

そこに出て来た言葉を多少ご紹介します。

 

「祥月」しょうつき

一周忌を意味したが、のちに死者の毎年の死亡した日をいうようになった

 

「唐物屋」からものや

中国から輸入物を売買していた店や商人

 

「清元」きよもと

清元節。三味線音楽の一つで、浄瑠璃の一種

主として歌舞伎や歌舞伎舞踊の伴奏音楽として用いられる。

 

「初不動」はつふどう

その年最初の不動尊縁日。1月28日。

 

「髪結いにタバコを吸い付ける」

煙草の接待をする。その時分は一仕事済んだ後に、髪結いさんにはお茶より煙草を一服すすめたものである。

 

「お花」

花札

 

「花會」はなかい

職人、博徒などが仲間から金を集めるために催す会合

 

「まん直し」

間の悪い。運の悪いのを治す。縁起なおし。

 

「烏羽玉」うばたま

まんじゅう。亀屋良長の和菓子の菓銘。

 

「やあとこせ」

住吉踊りのおもちゃ。ふちに赤い幕を下げた傘の下に、ぐるりと願人坊主が揃って住吉踊りをするさまをおもちゃにしたもの。

 

などなど

 

普段使わない言葉も沢山出てきました。

 

改めて言葉の大切さを感じました！

落語を聞きに行く時も感じますが、語りのプロって凄いなと思います。

またお芝居を「聴き」に行きたいです。

 

room hair 笹塚店 植木

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