Roomhair曙橋店のお着付け部屋ご紹介

こんにちは！曙橋店の野中です。

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オナカナノ

卒業式のシーズンですね。

Roomhair曙橋店では、着付けRoomがございますので、袴の着付けも出来ますよ＼(^^)／

普段はネイルRoomなのですが、あっという間に着付けRoomに早変わりです！

畳をひいて……

カーテンを透けない素材のカーテンに付け替えて終了です！

そもそも何故卒業式には袴を着るのでしょうか？

明治の中頃、学習院女子の前身校では、女学校の制服として袴を着用するようになりました。上流階級の娘たちが袴を着る姿は「学ぶことができる女性の象徴」として人々に印象を残しました。   その後、学校の制服として袴を着ることはなくなりましたが、女性が学ぶ象徴として卒業式で袴を着る習慣が残ったそうです。

袴はキュロットスカートタイプの『馬乗袴』とスカートタイプの『行灯袴』があります。

現在の男性の正装である『紋付き羽織袴』もいつの間にか圧倒的に”行灯袴”が主流になっています。

理由は簡単で『行灯袴のほうがトイレが楽』だからです。

①男性の正装だった袴が女子にも広まり

②女子にとって都合の良い形に変わって

③そのスタイルで男性にも広まったわけです

ちなみに、剣道の時に着用する袴は現在でも『馬乗袴』です。

神官の袴も『馬乗袴』。巫女の袴は『馬乗』『行灯』どっちもあるようです。

写真館やスタジオなどで写真を撮る時には、バランス的に写真にリボンが映るように、り袴のリボンは左にするのですが、正式には右になります。

ヘアスタイルは、最近は色々なヘアスタイルが出てきていますよね。

成人式に着る振袖は、アップスタイルが多いですが、袴のヘアスタイルはハーフアップなど髪を下ろすスタイルも多いです。

髪飾りなども、様々でドライフラワーや、リボン、造花、つまみ細工のもの、パールピン、羽根、組紐などかなり種類が豊富にあります。

華やかさがあるのは、花系が1番華やかになります。ですが、袴は少し控えめのほうが良いので、花もそこまで大量には付けない方が良いでしょう。

選ぶ色味は、重ね衿や帯の色味に合わせたり、着物の柄の色に合わせるのが映えます。

少し落ち着いた感じにしたい場合には、白っぽい色味や、淡い色にされると良いと思います。

髪の色が黒いと、ルーズすぎるヘアセットはボサボサに見えやすいので、ある程度キッチリしたヘアスタイルで少しルーズな部分を作る方が写真映りが良いです。

髪の色がかなり明るい方は、逆にルーズなスタイルがとても可愛く見えます。

コントラストがつくので、暗めの色のリボンなどでも可愛く見えたりもします。

気になる事がございましたら、何でもご相談ください！

袴の着付けまだまだご予約受付中ですので、是非ご連絡をお待ちしております！

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